お正月の神様「年神様」とは?

「年神様(としがみさま)」とは、「正月様」、「歳徳神(としとくじん)」とも呼ばれる新年の神様。

いったい、どんな神様なのでしょうか。

 

年神様ってどんな神様?

昔の人は、祖先の霊が田の神や山の神になり、正月には年神となって子孫繁栄や五穀豊穣に深く関わり、見守ってくれるのだと考えていました。

年神様は、元旦に彼方からやってきて、家々に新年の幸せをもたらすとされています。

そのため、年神様を迎え入れてお祝いし、たくさんの幸せを授けてもらうために、様々な正月行事や風習が生まれました。

 

 

「初日の出」は年神様の降臨

明治以降、「初日の出」とともに年神様が降臨するとして、「初日の出」を拝むことが盛んになりました。

それ以前の元旦には、年神様を迎えるために家族で過ごし、「四方拝(しほうはい)」といって東西南北を拝んでいました。

初日の出を拝む場所は見晴らしの良い山や海など様々ですが、特に高い山頂で迎える日の出を「ご来光」といいます。

 

 

年神様は大切なお客様

年神様は大切なお客様ですから、お迎えする前に大掃除をします。

これが「煤払い(すすはらい)」の由来です。

 

門松は、年神様が迷わずわが家へやってくるための目印になりますし、鏡餅は年神様の依り代(よりしろ:神様が宿るところ)の意味があります。

そして、おせち料理でおもてなしをするのです。

このようにお正月の風習は一連のストーリーとなって年神様を大切にお迎えします。

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